チタン酸ビスマス>

Bi12GeO20結晶

通称:

BTOには他にBi4Ti3O12という圧電セラミックスの別種類のBTOがあります。
ここでは区別するために、「BGO12」,「BGO20」と記載いたします。
Bi2Ti2O7など他の化合物は取り扱っていません。

結晶特性:

5.7pm/Vというシレナイト結晶(BGO,BSO,BTO)の中で一番高い電気光学係数を持ち、非線形光学を構築するポッケルスセルや紫外領域においてフォトリフラクティブ装置に使われている。
BGO20は圧電性があり、音響光学効果を示すこともあり、水晶発振器やSAWデバイスに用いることもある。

ビスマス系フォトリフラクティブ結晶

最も一般的なフォトリフラクティブ結晶はシレナイト構造を持つBi12MO20結晶です。
(M=Si,Ge,Ti)いずれかに置換した結晶が、電気光学及び他の特性にマッチし、オプトロニクス分野に有効活用されます。

結晶比較データ

Bi12SiO20 Bi12GeO20 Bi12TiO20
結晶構造 立方体 立方体 立方体
格子定数(Å) 10.104 10.145 10.176
密度(g/cm³) 9.14 9.23 9.10
モース硬度 5 5 5
融点(℃) 900 925 840
透過範囲(nm) 450~6000 450~7000 500~6000
屈折率 2.54 2.55 2.56
光吸収(cm⁻¹) 0.3 0.2 0.5
電気光学係数(r⁴¹)pm/V 5.0 3.5 5.7
半波長電圧(kV) 3.9 5.7 3.3
光学活性@633nm(℃/mm) 22 20 6.3
誘電定数 56 40 46
  • 数値は参考値です。保証するものではありません。

御見積方法:

長方形:(3~20)x(3~20)x(0.5~20)mm³の間で希望する形状で利用可能です。
最大サイズ:40x30x30mm
面方位:主面(110)、他対応可
コーティング:ARコート、ITOコート、Cr+Au電極膜など

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「フォトリフラクティブ
電気光学結晶」
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